金の作業が一通り終わったら着彩の作業です。
テンペラは粉末状のピグメント(顔料)を水で溶いて描きます。
でも、水だけだと乾いたら元の粉に戻って落ちてしまうので、定着させるために卵の黄身を接着剤として1:1混ぜるのです。


中にはこんな珍しい双子卵も!!
その中にさらに防腐剤と酢を入れるのですがおかげでアトリエ内は終始もずく酢でも食べているような臭いに…。(笑)

とりあえずこんな感じ。
規定の製作期間が短いために、途中講評となったしましました・・・。
ひとまずここでテンペラの実習は終了。
まだあまりにも途中すぎるので、後日手を加えておこうと思います。
PR