黄金テンペラの授業が始まりました。
去年の混合技法と何が違うかって、まず絵の具が卵メディウムのテンペラ絵の具だけ(混合技法は+油絵の具)なのと金箔をあしらうって事です。
まず画面も基礎となる支持体を作りました。ベニヤ板にニカワで麻を張り付け、その上にニカワで溶いた石膏を何層も塗り重ねて、最後に表面を削って平らにして完成。
これは11月の始めまでに既に終わらせてしまいました。
うっかり写真を取り忘れたのでこの過程は割愛します。残念。
で、いざ本番。
今回私は模写をすることにしました。アーサー・ラッカムの絵です。
コピーした絵の裏側を鉛筆で真っ黒にしてなぞるとカーボン紙を敷いた様に転写することができます。
とりあえず今日はここまで。
PR