銅版画実習始まってます。
今回は2種類の方法の銅版画にチャレンジします。
ドライポイントとエッチング。今日はドライポイントの彫りと刷りについてのメモ。
ドライポイントは銅版に直接針などで彫り込んで行くシンプルなやり方です。
彫るのに力がいるため、あらぬ方向に針がむかってしまう…
こんな感じでガリガリ彫り込んだら、電熱器とかであたためて、インクを刷り込む。
そして寒冷紗で余分なインクを除きながら溝にインクを刷り込んで、いよいよ版の刷りです。
湿らせた印画紙をのせてプレス機をグーリグリ回せば…
出来上がりです!!
…いまいち稚拙さのある感じなんで、もうちょっと手を加えたい所。
ドライポイントは後からでも手を入れられる所がいいですね。
次のエッチング用に、グランド液を塗布した銅板です。
エッチングの作業はまた来週~。



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