1年時に描いたフレスコ画を麻布に移すストラッポ実習に参加してます。
↑これ、がその作品ですねー。漆喰の上に描いているわけですので、とにかく重い!壁の一部ボッコリそのまま外している感じです。
このままじゃあ飾りたくても重すぎて壁に飾れる訳が無い。そこで壁に描いた絵を麻布に移すストラッポを施すというわけです。
画面に濃いうさぎニカワを置き、寒冷紗を2枚重ねて待つ事2日。
カチカチに固まったニカワの力で画面の表面がしっかり寒冷紗に定着します。
そしたらあとは端からベリベリと、剥がす!!この手応えは前回の古典技法の縁蓋を剥がすのより気持ちいいかも。
どうしても多少は剥がし切れないものみたいですが、ニカワの仕事が良かったみたいで(まぁ半分先生がやってくれたし)顔とか、大切なところは綺麗に剥がれてくれました。
続きます。
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